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神々の山嶺 [その他]

 「神々の山嶺」 夢枕獏
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20年以上前に連載されていた小説ですが、遅ればせながら読んでみました。きっかけは今月公開された映画「エヴェレスト 神々の山嶺」です。
 
 
昨年公開された「エベレスト3D」を見に行った折にこの小説の映画化を知り、ぜひ見てみたいと思っていました。そして先頃公開されましたが、ふと「映画を見る前に原作を読んでおかなくては!」と思い、映画館へ出かける1週間前に慌てて買ってきました^^; 
 
現在も謎とされるG.マロリー&A.アーヴィンによるエヴェレスト初登頂の成否。小説はその鍵を握るカメラを主人公がネパールの店で見つけるのをきっかけに展開していきます。実話とフィクションを上手く紡いだストーリーは面白く、読みだしたら止まらなくなってしまう、そんな小説でした。


さて、原作を読み終わってからの映画鑑賞。その興味は、「役者さん達が小説の登場人物をどのように演じるだろうか?」ですよね、やっぱり。teppanの独断と偏見による感想は以下の通り
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深町誠(主人公):山岳カメラマン:(岡田准一)
ドラマや映画の主人公をよく演じる岡田さん、もうアイドルじゃなくて完全に役者って感じですね。
小説に出て来る深町誠にピッタリなキャスティングだと思いましたが、映画の中でもいい演技してましたね~ プライベートでも登山が趣味だそうで、クライミングシーンもなかなかのものでした。 


羽生丈二:孤高のクライマー(阿部寛)
小説での羽生丈二は身長170センチくらい、対して阿部さんは190センチ超の男前で違いは大きいですが、阿部さん演じる羽生はとにかくカッコイイ!登山経験もほとんど無いのに良くあれだけ演じられたものだと感心しました。映画の終盤に、座り込んだまま息絶えている羽生の姿を深町が見つけるシーンがあるのですが、映像を見る限り蝋人形だな!と思ったのですが、なんと!本人が死人を演じたそうです!目を見開いたまま、眼球が凍り付いた様子が見事に表現されていましたが、どうやったのかな?氷点下の冷凍倉庫の中で撮影されたそうですが、役者さんってホント凄いですね! 
 

岸涼子:二人に絡む女性(尾野真千子)
尾野真千子さんは、NHK朝ドラの主人公を演じたときに「気の強い女」という先入観があり、華奢な大人しい女性を連想させる小説とはイメージが違うな…と言う感じ。ヒロインの位置付けですが、この映画の岸涼子は完全な脇役で、役者さんの個性は出しにくかったですね。尾野さんはエヴェレストでロケと聞いて喜んで受けたそうです。標高5000m越えのロケなんて、自然派の尾野さんだからこそできたのかもしれませんね。 


長谷渉:天才クライマー・羽生のライバル(佐々木蔵之介)
原作ではヒマラヤで雪崩に巻き込まれて死んでしまうのですが、映画では車椅子で羽生丈二を語るシーンで登場しました。ほんのチョイ役で佐々木さんの真価は発揮できませんでした。もったいない様なキャストですね。 

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岸文太郎:岸涼子の兄(風間俊介)
同じ山岳会に入ってきた羽生の信望者。羽生と二人で屏風岩をクライミング途中に滑落して宙づりになる役。「共倒れになるのを避ける為、羽生はザイルを切って岸を見捨てた」と、周りが噂するのだけど、「岸自らがザイルを切った」と、エヴェレスト登攀中に羽生は深町に事実を打ち明ける。
風間さんの出番は少なかったですが、実際に岩場のクライミングシーンで頑張っていたのが印象的。なんかマゾ的な役柄の印象が強い風間さん。今回もそんな役でした。
 


以上、まとまりのない感想で失礼しましたm(__)m
 
原作を読んだ人が映画を見てガッカリするのはある程度やむを得ないことです。だって長編小説をたった2時間そこそこで全て表現するなんてそもそも無理なことだし、小説を読んだ人が心に思い浮かべる登場人物像というのは千差万別。それを一人の役者さんが演じるというのも無理な話です。小説は小説、映画は映画、それぞれ別物として評価すべきですね。山の映像としては「エヴェレスト3D」や、「剣岳点の記」の方が美しかったですが、ハラハラする様なクライミングシーンを役者さん自ら演じたという所を評価したいです。

それと、撮影スタッフが標高5000m超えの場所へ高度順応しながら出向いて行ってロケしたというのはすごいです。あの「エヴェレスト3D」でさえ標高4000m付近のロケだったそうですから、誰も病人・怪我人を出さずに撮影を終えたというのは素晴らしいですね。忘れてはならないのは、この撮影のあった年はネパールで大地震がありました。大災害前に撮ったカトマンドゥの街が見られるのも貴重です。
 
おしまいになりますが、
小説では深町がエヴェレストに持ち込んだカメラはNIKONでしたが、映画ではCANONでした^^ 
それと、小説では羽生のザックは「ミレー」の設定ですが、映画では深町・羽生が背負うザックに「ZERO-POINT」のロゴ。そしていよいよアタック開始!道中で張られるテントは「ステラリッジ」。よ~く見ると、岡田・阿部・尾野さんたちのウエアの胸には「mont-bell」のロゴが誇らしげに映されていました。さすがだ!(;゚Д゚)
 

 (おまけ)
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 今日のお昼は新潟は小千谷の「へぎそば」。某生協の物産コーナーで食べてきました。布海苔を練り込んだ緑色の蕎麦で、「ヘギ」と呼ばれる四角いザルに、小分けで盛られて出てきます。昔新潟へ出かけた際に食べたことがあり、懐かしく頂きました(^^)

 


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よしころん

私達も山岳映画観ているとき、なにげなくウェアチェックします ^^;
スポンサーがよく分かりますよね~
へぎそば、つるんとしてていわゆる蕎麦とは違う食感もまたよし♪
by よしころん (2016-03-25 11:09) 

teppan

こんにちは!よしころんさん
山歩き人間は、山が舞台のテレビ番組や映画だと自然にチェックしちゃいますよね^^; 
モンベルさんはなんでもひと通り揃うし、リーズナブルで品質も間違いが無いですからありがたい存在です。あとはカラーリングやデザインですかね。^^

へぎそば、二人前をつるん!といただきました♪
by teppan (2016-03-25 12:22) 

水鵬

こばわ~
岡准はかっこいいな~ 元々好きで黒田官兵衛もカッコよかったし、図書館戦争でも良かったです^^b
この時期は色々忙しく映画が観れるか微妙だけど、気にはなっています。(^ー^* )フフ♪
へぎそばはおいしいですよね。仕事がら新潟に行くのでよく食べます^^
飲んだ後に食べる「へぎ」はまた格別です!
新潟では「へぎそば」と言えば「小嶋屋総本店」が有名です。店では食べられないと思うのですが「へぎそば」の様に「ふのり」をつなぎに使った「そうめん」がお土産販売であるのですが、これが絶品です!
意外とみなさんお土産には「へぎそば」しか買わないのですが、知られざる名品です!(個人的見解ですが・・・)
機会があれば是非!
by 水鵬 (2016-03-25 20:10) 

teppan

こんばんは水鵬さん
岡准も阿部寛もカッコ良かったですよ!役者さんってスゴイ。

へぎそば、久しぶりに食べました。布海苔が入っているので、うどんの様な、そうめんの様な、でも蕎麦なのか?ちょっとソバとは違う食感ですね。
小嶋屋のそうめんですか!ぜひ食べてみたいです。
by teppan (2016-03-25 22:23) 

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