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DOPPELGANGER SW-27 格安スノーシュー [モノ・道具]

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 今シーズン手に入れた格安スノーシュー、その使い勝手はどう? 数少ない機会で試してみた感想をご紹介します。

 

 

 購入したのはDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガー アウトドア) 2WAYエクストラスノーシュー  SW-27/SW-28。今シーズンは全国的に雪が少なく、出動機会は2回だけでした。深雪で試すことができなかったので、一番知りたい浮力に関しては判りませんが、感じたことをまとめておきます。

 

実際に使用したハイキングレポートは下記リンクをクリックしてください。
 ・南信州・南沢山-横川山スノーハイク2016/2/4
 ・福井・荒島岳スノーハイク2016/2/25  

 

 山岳スノーシューの定番、MSRの LIGHTNING ASCENT は1セット¥50,000近い。相棒の分まで揃えると、なんと10万え~ん!(;゚Д゚) 趣味の山歩きで、しかも年に数えるくらいしか出かけない雪山を歩くのに投資するにはあまりにも高過ぎます。 欲しくても手が出せず、見送る事はや数年、中古でも良いから安いMSRはないものか… ネットをぶらついていて目に留まったのがこの製品でした。

 

 言っちゃあ何ですが、ここの製品は安物買いの銭失い的(失礼^^; )印象。でも、スキマを狙った安くて面白いアイデアの製品がラインナップされていて、それなりに一目置くブランドではあります。そんなブランドが送り出した本格志向?の格安シュー。気になる実売価格は1セット¥10,800-(税込み) なんと!あのMSRの5分の1近いお値段です。

 

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 この価格で収納バッグも標準装備。背負える様にショルダーベルトが2本付いていて、背中に当たる部分には内側にちゃんとパッドが当ててあります。これは嬉しいですね。

 

 

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 繋がったオレンジ2本のストラップを引き、バックルを倒して固定します。これがなかなかやり難い。リリースする際はバックルを外してグレーのストラップ(写真)を引くだけで簡単。

 

 

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 このシューの特徴は意外にクランポン(金属製の爪)が長いこと。

 

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 つま先部分にある爪の長いクランポン。中央を支点に前後に可動します。このおかげで、結構な急斜面でも登下降ができました。

 

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 ヒール部分にも、リフター取り付け部を兼ねたクランポン。

 

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 この様にクランポンの中央を支点に可動します。先月歩いた荒島岳でプチ滑落した理由は、ちょうどこんな風に角度をつけ過ぎる使い方をしてしまった為、クランポンへの荷重が抜けてしまったからだと思われます。過信は禁物ですね。

 

 

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 靴の固定部分内側。汎用サイズで幅が広めなので、小さい靴だと踵が左右にずれやすい。

 

 

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 歩いている内にこんな風に内側にズレてきます。 

 

 

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 踵を固定するストラップ。歩いている内にだんだん下へズレてきますが、外れたりはしませんでした。良く伸びるのでウレタン製か? 経時劣化でいづれ切れてしまうでしょう。部品供給に関しては弱そうなので、その際は他のストラップを自作で加工して付け直すしかなさそうです。

 

 

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 脱着式テール標準装備。簡単に外れてしまうので、紛失しそうです。今シーズン出かけた2回の雪山では使用せず、真価の程は判りません。付けたままザックに固定して歩いている最中、転んだ際にどこかへ落としてしまいました。追加で購入したらオレンジ1色しか供給がなく、しかも1個¥1,500+送料¥900でした! 本体セットが¥10,800だったのにね…(T_T)

 

 

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 ヒールリフター標準装備。弱そうですが、これでも有ると無いとでは違います。

 

 

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 リフターを起こしての装着状態。 

 

 

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 歩いている内に靴が前にズレてきて、シューとつま先のスキマが無くなり当たる様になるので、その都度修正しました。ズレ防止のため、靴を固定するストラップをキツく締めると、夏靴ではアッパーが柔く血行不良になるので注意。

 

 

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 装着した際に余ったストラップを固定するクリップ。すぐ折れちゃった… まあ止めなくても問題なし。

 

 

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 たった2回の使用で金具の塗装が剥がれてきました。まあ、こんなもんでしょう^^;

 

 

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 クランポンの支点部分です。爪の板厚自体は薄いので、研いだら直ぐに無くなりそうですね。

 

 

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 金具はシュー本体にリベット止め。今後の耐久性はどうでしょう?

 

 

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 色は2種類。これを見た知り合いは「エヴァンゲリオンだ~!」と言っておりました^^;
テールが付いた状態で全長71センチ、外すと54センチでかなり大き目なスノーシューです。深雪で試すことが出来なかったので、その辺の実力は計りかねます。MSRを履いたことがありませんので単純に比較はできませんが、使えないシューという印象はありませんでした。耐久性に少々難がありそうですが、コストパフォーマンスを考えると選択肢の一つに入れても良いスノーシューだと思います。

 

※注)この製品には説明書に下記のような注意事項がありました。
「本製品は平地から緩やかな傾斜専用となり、急斜面の歩行には適しませんので、そのような場所ではご使用しないでください。」”本格的な登山には使用しないでください”という旨の注意書きが添付されています。


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コメント 4

水鵬

本当にエヴァ初号機カラーですね。きっと作った人はそれをイメージしてますねw
今年は本当に雪が無かったのでアイゼンすら使いませんでした^^;
スノーシューは中々使うタイミングが無さそうですよね。
ゆるい雪の斜面・・・ん~ 行く場所が難しいw
でも楽しそうですね^^b

by 水鵬 (2016-03-12 19:19) 

teppan

こんばんは水鵬さん

ずっとスノーシューが欲しくて、でも高いので何年も見送ってきましたが、とうとう…
欲しいのは高かったのでこれ買っちゃいました。使用頻度が低い品物なので高額投資はさすがにね…^^; 
おもちゃみたいなシューですが、深雪の真価を問われる次のシーズンにまた出動ですね。比較的緩くて絶景が楽しめる入笠山あたりが狙い目です。

自分は全然わからない世界なんですが、デザイナーはきっとエヴァタクに違いなさそうですね。
by teppan (2016-03-12 20:15) 

よしころん

我が家はずっとワカンです。
もう6~7年使用していますが、まだまだ大丈夫そう ^^v
スノーシューと比較すると新雪だとかなり沈み込んでしまいますが ^^;
価格も購入当時は4000円台だったかな。
なんといっても軽いです~~
by よしころん (2016-03-17 11:49) 

teppan

こんにちは!よしころんさん

ワカンはシンプルで壊れるところがありませんから長持ちするでしょうね。
私も「シンコウカンジキ」という世田谷の電気屋さんが販売しているカンジキは持っております。
昨年雪山へ突入したとき、このカンジキでも歯が立たずスノーシューを試してみたくなりました。そこでこのシューを買ったのですが、今年は雪不足で近場は深雪が試せませんでした。また来シーズンですね^^
by teppan (2016-03-19 19:05) 

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